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夏目漱石を読む


夏目漱石は姦通を描き続けた作家だったという見方も成り立つ。姦通といって聞こえが悪ければ、男女間の性的関係,とりわけ三角関係にこだわった作家だといいかえてよい。漱石が男女の関係を小説に書く時には、一人の女と二人の男の物語という体裁をとるのが常道だった。その関係は、「それから」や「門」にあっては姦通と言う形をとり、「こころ」においては友人を出し抜いての女の略奪という形をとったわけだが、いずれにしても、三角関係をテーマとしたものには違いなかった。漱石の遺作となった「明暗」も、男と女の関係を主なテーマとしている。

● 漱石の「こころ」を読む
● 漱石の「坑夫」を読む
● それから:漱石を読む
● 漱石と明治末の東京:「それから」から
● 「こころ」と「それから」:漱石を読む
● 門:漱石を読む
● 漱石と禅:「門」を読む
● 彼岸過迄:漱石を読む
● 「彼岸過迄」に描かれた東京の地理
● 明治末の送葬:漱石「彼岸過迄」
● 行人:漱石を読む
● 「行人」と「こころ」:漱石を読む
● 漱石の権威的人間観:「行人」から

● 三四郎:漱石を読む
● 道草:漱石を読む
● 漱石夫妻と「道草」
● 明暗:漱石を読む
● 漱石の女性像:「明暗」のお延
● 「明暗」の書かれなかった部分

● 夏目漱石のロンドン滞在日記
● 夏目漱石の日欧文明比較:イギリスでの日記から

● 大岡昇平の行人論




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