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司馬遼太郎の歴史観(司馬史観)


司馬史観といわれる司馬遼太郎のユニークな日本歴史観について分析する。司馬史観の特徴は、明治を礼賛し昭和の前半を忌避することだ。司馬は昭和の前半を、日本の歴史にとっての例外的な時代といい、その例外性を強調するために「異胎」という言葉を使った。異胎とは、嫌悪感を最大限に強調した言葉である。そういう言葉を使ってまで司馬が昭和の前半を忌避し、その反動として明示を礼賛したことにどういう訳があるのか、その秘密を探ってみたいと思う、


司馬遼太郎の昭和史観

司馬遼太郎の明治維新観

司馬遼太郎の日本中世史観

司馬遼太郎の薩長土肥観

信長、秀吉、家康:司馬遼太郎の講談史観

司馬遼太郎の統帥権論

司馬遼太郎の神道観

司馬遼太郎の軍隊体験

中村政則「坂の上の雲」と司馬史観

中塚明「司馬遼太郎の歴史観」




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